207号室に泊まりました ➡クリックして開閉
宿泊したのは207号室です。10畳間に柱が張り出していて9畳半という広さの和室は角部屋です。
2面に窓があるため光が良く入り、とにかく明るくて部屋が広く感じられて嬉しいかぎりです。
飯島館は格安料金なのに有難いことに広縁もあり、またその窓から眺める草津温泉の景色が、まぁまぁ良いのです。 湯畑は見えそうで見えないのですが、湯畑からもうもうと立ちのぼる湯気が見え『 あぁ、草津温泉にいるのだなぁ・・・ 』 と、ほっこりした気分にさせられます。
草津温泉飯島館は、建物も設備も年季が入っています。また清掃は奇麗にしていますが、各箇所をピカピカに磨き上げているとまではいかないので、いささか格安宿らしい部分もあります。しかし、すぐに暖かくなる炬燵もあって、この207号室は快適です。(この後再訪した際は三階の部屋に泊まりましたが、隣の部屋の声がうるさく聞こえて閉口しました)
室内と設備 ➡クリックして開閉
靴は部屋の外の靴箱に入れて部屋に入ります (二回目に泊まった時は玄関に置きました)。 部屋には炬燵があり、カレンダーがぶら下がり、むき出しのティッシュボックスがあり、ごみ箱にはビニール袋がセットされていて、草津温泉飯島館に来たというより「 昭和の我が家 」 に帰ったような落ち着きがあります(笑)。なんか湯治で長逗留したくなります。金庫がないのは残念ですが、テレビ番組のコピーがあるサービスは嬉しいところです。
広縁と洗面台、設備、備品 ➡クリックして開閉
トイレ ➡クリックして開閉
草津温泉飯島館のトイレは部屋の中にはなく、外にあるのですが部屋のすぐ近くにあり便利です。タイル張りのトイレルームは古めかしいのですがよく掃除されています。除菌クリーナーや紙のタオルもあり、衛星にも気を使っていますが、何よりウォシュレット便座というのがうれしい限りです。
茶羽織、ゆかた、タオル、手ぬぐい、歯ブラシ ➡クリックして開閉
草津温泉飯島館は格安宿だけに用意されているのはアメニティ(歯ブラシ)、手ぬぐい、バスタオル、浴衣、茶羽織の五点セットで、シンプルですが最低限これだけあれば十分というところです。この料金で、さらに綿棒も欲しい、足袋も欲しい、濡れタオルをいれる袋も欲しい、等々いうのは厚かまし過ぎます(笑)