外周り

塩原温泉静観荘古山は塩原バレーラインに面しています。道路に面している玄関部分は狭く、小さな旅館のように感じますが奥には広がりがあります。 道路と反対の川側から撮った写真の点線で囲んだ部分が、静観荘古山です。

静観荘古山は塩原温泉街をなす塩原バレーラインにあります。近隣にも旅館や食事処もあり、外食に不便はありません。また静観荘古山の館内には飲料の自動販売機がありませんが、道路並びの歩いて10秒程の近くに商店があり、ここでジュースも酒もおつまみも買う事が出来ます。静観荘古山では飲料などの持ち込みを許可していますので、安心して購買する事ができます

玄関ホール、フロント、ロビー

塩原バレーラインから静観荘古山の玄関に入ると、正面にロビー、右にフロントがあります。 いかにも温泉旅館という感じで、ホテルのフロントと違い心地よいぬくもりがあります。
そして客をもてなそうという気持ちを強く感じるのが、ロビーにたくさん用意された読み物です。 新聞・週刊誌をはじめとして、旅の情報誌から漫画の単行本までさまざまあり、部屋に持ち込んで読んでも良いとの断り書きもあります。 しかも囲炉裏周りに並べられた週刊誌などは、客に見えやすくするために奇麗に並べられています。『 どうぞ気軽に手に取ってお読み下さい ! 』と言わんばかりの並べ方で、静観荘古山のおもてなしの心を感じます。時間と懐の余裕があれば、逗留したくなります。

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廊下、階段、エレベーター

静観荘古山のおもてなしの気持ちは、形として随所に現れています。廊下やエレベーターのボタンにまでわかり易く案内があります。またところどころ手書きというのも温もりを感じさせ、リピーターが多いというのも頷けます。

さらに持ち込み客が気兼ねなく使えるように、廊下に電子レンジもあります。旅館を経営する若夫婦の心遣いに感激してしまいます。

 

館内平面図

塩原温泉静観荘古山のホームページから転用させて頂きました。

道路に面した玄関からフロントに入ると、そこは静観荘古山の二階です。私が食事をした宴会場八汐は同じ二階にあります。

私は三階の303号室に泊まりました。角部屋で縁側もありペストな部屋の一つだと思います。静観荘古山の若夫婦に感謝です。

また三階の305、306、307、308号室は1人で泊まることができます。1人で素泊りする際の料金は 305号室は 5.550円、306号室は 4.470円、307号室は 3.930円、308号室は 3.930円です。一人旅の客にも優しい料金設定です。