私が塩原温泉の宿に泊まるのは7軒目で、好みでは個性の強い 「 にごり湯 」 の奥塩原温泉郷の湯の方が好きです。 しかしこの塩原温泉郷門前温泉を引く 「 静観荘 古山 」 には、美人の湯としての特徴があります。
それはメタケイ酸の含有量が多いのです。メタケイ酸は肌の保湿と新陳代謝の促進やセラミドを整える効果があり、化粧品にも使われている 「 温泉美人を生む 」 天然成分です。 塩原温泉観光協会ではメタケイ酸の含有量が50mg以上なら 「 美人の湯 」 、100mg以上なら 「 美人形成の湯 」 と紹介しています。
「 美人の湯 」 、と 「 美人形成の湯 」 の違いはよく分かりませんが、一般的にも100mg以上なら 「 美人の湯 」 と言われています。
ちなみに、私が過去に塩原温泉で宿泊した宿は
・那須塩原温泉 ホテルニュー塩原 (大江戸温泉物語グループに入る前です)
・那須塩原温泉郷 塩釜温泉 ホテル塩原ガーデン ( 閉館 )
・塩原温泉 割烹旅館 湯の花荘
・奥塩原温泉 渓雲閣
・奥塩原温泉 元湯 えびすや
・奥塩原温泉 大出館
そして今回の
塩原温泉 門前 静観荘古山
以上です。